00873-070326 egword Universal 2
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GR Digital
前バージョン「egword Universal」で、「こうなったらいいのに」と感じていた点が、おおかた実現してる。実直に進歩を続けています。Macを文房具にしているshio.iconにとって、こういうワープロソフトは本当にありがたい。 http://www.flickr.com/photos/shio/438071138/ http://farm1.static.flickr.com/155/438071138_1201b66360.jpg
「縦中横」を適用できる文字が増えました。
「縦中横」とは、縦書きの中で横書きの文字列を90度回転させて縦に表示する機能。たとえば、半角数字の「26」を縦書きの文書に使うと左を向いてしまいますが、「縦中横」機能を使えば、それを左に90度回転させて、正立して表示してくれます。縦書き文書を扱うときには必須の機能。
たとえば「!!」や「!?」。
egword Universalではこれは縦中横にできませんでした。egword Universal 2ではそれができるようになりました。ありがたい。でも「α」や「β」は依然として縦にならない。「’20」も。
エルゴさん、次、お願いします。
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デフォルトのフォントを、日本語、欧文、別々に指定できるようになりました。
shio.iconの設定は、日本語はヒラギノ丸ゴシック、欧文はOptima。
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書類のひな形は「書き出し」で作ります。
これ最初わかりませんでした。以前は普通に保存するときに、ひな形書類として保存するオプションがあったはずですが、なくなってます。Finderで通常のegword Universal 2書類を選択し、「情報を見る」しても、「ひな形」にチェックを入れることもできません。でもひな形は超必要。絶対どっかにあると思ったら、ありました。「ファイル」メニューの「書き出し」。
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スタイル周りがわかりやすくなりました。
段落に「スタイル」を設定していても、egword Universalではどんなスタイルなのかリスト上ではわかりませんでした。でもegword Universal 2では、リストがちゃんとそのスタイルで表示されます。そのほか、使いやすくなってます。
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図形などをレイアウトするとき、「スマートガイド」が表示されるようになりました。
これ、あるとないでは大違い。アップルの「Keynote」に始まったこの機能、オムニグループの「OmniGraffle」にも採用されて、shioは愛用しています。これ、一回使ったら、これのないソフトでレイアウトはしたくなくなります。位置合わせが一目瞭然なので素早くできます。それがegword Universal 2に搭載。ありがたい。 http://www.flickr.com/photos/shio/438057992/ http://farm1.static.flickr.com/152/438057992_5689b2b12d.jpg
ほかにもいくつも改善点があります。
またそのうちに書きます。
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